端から端まで1時間のドライブ
西表島の最も便利な足はクルマ。島をぐるりと4分の3周する海沿いの2車線道路を走ります。だいたい端から端までは1時間ほどでしょうか。海を眺めながらのすがすがしいドライブ。
島に2カ所しかない信号

眺めの良い場所には駐車場付きの休憩所があるので、一休みして風景を楽しむこともできますよ。
島に2カ所しかない信号

西表島には信号が2カ所しかないんです。1カ所は大原港の交差点。もう1カ所は小学校前に最近作られたそうです。信号の見方、横断歩道の渡り方を児童が学ぶためなんだとか。交通整理の必要はないくらいのんびりした道路です。
ジャングルと海岸を走行

対向車もたまに道路工事のためのトラックが通るぐらい。カーブや坂道も多いので、運転好きな人には楽しいドライブコースになっています。ジャングル→海岸→ジャングル→集落みたいなワイルドな道が続きます。
イリオモテヤマネコに気をつけて

西表島では高速走行は厳禁。道のあちこちには「動物注意」の標識が。本土だとシカなどの絵になっていますが、ここではイリオモテヤマネコ。
1978年以降、40頭以上のイリオモテヤマネコが車に轢かれて死亡しているのです。今年の4月にも1頭が車に轢かれました。周囲に注意しながらスピードを落として運転しなければいけません。

道路のあちこちにあるゼブラゾーン。本土ではカーブなどでスピードを落とすために設けられているのですが、西表島には直線部分にもあります。ここの標識やゼブラゾーンはイリオモテヤマネコが目撃された場所に設置されているそうです。つまりイリオモテヤマネコよけ。クルマで走るとガタガタと音がするので、ヤマネコも人間も注意することができますね。
道路でセマルハコガメに遭遇

注意するのはヤマネコだけではありません。道路は様々な動物が横断します。この写真のカメさんは天然記念物のセマルハコガメ。道路をひょこひょこ歩いていました。おっとと、アブナイ、アブナイ。クルマを停めて、道路の端の草むらまで運びました。

ちなみに道路の側溝はV字型のものに徐々に替えられているそうです。カメなどの小動物が溝に落ちてもはい上がれるようにですね。カメさん元気でね〜。セマルハコガメには2回道路で出会いましたよ。
他にもカエルやヤドカリ、カニやシロハラクイナなどいろんな動物が道路を渡ります。西表島ではのんびりゆっくり、自然を楽しみながら安全運転を心がけましょう。(2005年06月20日訪問)【麻理】
「西表島」のレポート
西表島レポート1(出発編)
西表島レポート2(海の遊び編)
西表島レポート3(山の遊び編)
西表島レポート4(ドライブ編)
西表島レポート5(まとめと追記)【セマルハコガメ発見地】
2005年11月14日
【注】上記の情報は、記事掲載後に変更されている場合があります。お出かけの際は必ず事前に該当のスポットにお問い合わせてご確認ください。現在の情報については当ブログ管理人はお答えすることができません。万が一上記の情報に基づく不利益が発生した場合も、当ブログでの責任は負いかねます。【
珍スポット観光の注意事項】