美少女小学生に大はしゃぎ
美しい琵琶湖をバックに行列
紙製の鍋をかぶった鍋冠乙女
8人の少女たちは「鍋冠乙女」。緑色の狩衣(かりぎぬ)を着た、7〜8歳の少女です。鍋冠乙女がかぶっている鍋は本物の鉄鍋ではなく、紙のはりぼて製。
お旅所から筑摩神社へ
なぜ鍋をかぶるのか
どうして彼女たちは鍋をかぶっているのか? もともとは15歳の少女が鍋冠乙女の役をしていたのですが、もしその中に「犯淫の輩」がいる場合は鍋が落ちてしまうという言い伝えがあったそうです。
また一説には、交わった男子の数だけ鍋をかぶるものの、その数をごまかしていると鍋が落ちるとも言います。さて、鍋ならぬ猫をかぶって過少申告した人が多かったのか、見栄を張って多くかぶった人が多かったのか?
妙齢の女子だと大問題だけど……
どの子も美少女ばかり
お母様方のガードをかいくぐり撮影
男子幼児・小・中学生・高校生男子も参加
洋服よりも和服は2割り増し
たとえ茶髪・ピアス・ロン毛でも男子が着物を着るとビシッと決まりますね。洋服よりも2割り増しで格好良く見えます。祭りに限らず若い男子はぜひ着物にチャレンジしてほしいものです。
大満足の一方、ショック
「奇祭」の珍スポットレポート
鍋をもっと知るための一冊
![]() | 鍋奉行になる オレンジページ オレンジページ 2003-10 「鍋」つながりでこの本。豚バラ鍋、ちゃんこ、はりはり、すき焼きなどなど。鍋好きなんだけど、一人で食べるのは侘びしいのよねえ。 |
【筑摩神社・鍋冠祭り】
筑摩神社・鍋冠祭り
住所 :滋賀県米原市朝妻筑摩1987 筑摩神社
電話 :0749-58-2227(米原市観光協会米原支部)
開催時期:05月03日(お問い合わせ下さい)
関連URL :鍋冠祭保存会のホームページにようこそ
2006年05月05日








日本は古来から神話や祭りで性をおおらかに扱ってきたものが多いですよね。性を扱うお祭りを素直に楽しめるというのは、日本人のやさしさや明るさ、まじめさ、そしてそれを許し受け入れてくれた女の人のおおらかさがあったと思うのです。
苦しい生活でも毎日一生懸命働き、お祭の日だけ羽目をはずして楽しむ。お祭りという枠の中でのみ許してもらえる行為として理解し、男も女も祭りを楽しんだと思うのです。
今、この鍋かぶりは妙齢の女子にやらせたらセクハラですよね。時代の流れやなんらかで周りとうまく折り合いを保てるように、このかわいい美少女たちがその役を務めることになったとおもうのです。…が、なんか、私には今の祭りが形骸化しているように思ってなりません。今は暮らしが豊かになってしまっているので、特別の一日の意味もなくなっています。お祭りの中にまで日常が入り込んでしまっているのです。形骸化した型の中から遠い昔のくらしぶりをイメージしなくては、その祭りの本質はわからないでしょうね。
そうそう、「人気記事ランキング」が、トップに出てるじゃないですか。こんな風にしてほしかったんですよ。麻理さんったら、言い訳しながらもやればできるじゃないですか。「前月のベスト5」だけならサーバーに負担かからないですから、いいアイディアです。
あと、思いついたのですが、スライドショーが深く隠れて死んでしまってます。そのかわりに、デジタルコスプレイヤーマリア(な、長い)の下に出てくるベルトコンベアー風スライドショーをトップ画面に流すっていうのはどうでしょ。小さな写真にして普段は無彩色でゆっくり動かしておき、マウスを乗せたときだけ色が変わるようにしておけば、気が散らなくてすみます。(誘目性を弱める)これは、サーバーに負担がかかるので難しいですかね。でも、やっぱり、ぼーっと画面を眺めるのはトップが多いですから、なんか工夫があればと思って…。
「珍スポお役立ち七つ道具」の記事もおもしろかったです。私の場合は、スピード違反で捕まらないようネズミ捕り感知器が必要です。(以前、北海道で捕まりました。トホホ)
たはは。やっぱり読者のみなさまドン引きでしたね。でもこのまま突っ走り続けますよ。ええ。
鍋冠祭りは奇祭として有名なだけあってかなりの人出でした。変わったお祭りに興味を持つ方が多いようで嬉しいですね。
「大縣神社の豊年祭」は高齢の方ばかりでちょっと寂しかったのですが、鍋冠祭りは若い方が多く参加しているので活気を感じました。
大縣神社の豊年祭の記事はこちらです。
http://b-spot.seesaa.net/article/14838904.html
いろんなアドバイスをありがとうございます。ちょこちょこと修正しつつ、よりよいブログにしていきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。
米原市筑摩の鍋冠祭保存会の真野と申します。
2006年に取材していただけたようでどうも
ありがとうございます。
筑摩神社の鍋冠祭りは平安貴族にも広く知られて
いた祭りで、伊勢物語や後拾遺和歌集などにも
鍋冠祭りを詠んだ古歌が残っています。
祭りの謂れについては、多く説がありますが、
いずれの説も説得力があり、ひとつの説に絞る
のは困難ですが、筑摩神社の祭神が五穀豊穣の
神であること。また、桓武天皇の御代に内裏
大膳職の御厨が置かれた地であることから、当時
特産品であった土鍋を贖物(身の穢れ贖い)と
して神前にお供えしたのが始めだと、地元とし
ては思っています。
西村京太郎さんの「奇祭の果て」という推理小説を読まれましたか?
米原市で行われる日本3大奇祭のひとつに数えられる鍋冠祭りを取り上げられた小説です。
その一節です。「米原駅で下車したものの構内のどこを探しても今日、5月3日が鍋冠祭りの当日だというのに一枚のポスターも貼っていなかった。まちおこしには絶好の材料ではないか?それが不思議だった。駅から筑摩神社までどう行っていいのかわからない・・・」
という事から、現在の祭りは「知る人ぞ知る」の
形骸化した質素な伝統を守るだけの祭りになって
しまっています。それも100軒足らずの氏子の
負担で祭りを執行しているため致し方ない面も
ございます。
このようにネットでアピールしていただければ
観光客も増え、市の観光協会からも補助金が増え
るかも・・・です^^;
偶然、ここを見つけたので、まずはお礼まで。
保存会の方直々にコメントをいただきましてありがとうございました。また書籍化の件でも快諾を感謝しております。
このお祭りはとてもユニークですよね。長い歴史もあって興味深いです。『奇祭の果て』については存じませんでした。確かに最初は私もどこで行われているのかな……?と迷いました。素晴らしいお祭りなのでもっと大々的に宣伝しても良いのかもしれませんね。ぜひたくさんの観光客の方々に足を運んで頂きたいと思っております。