キューピーの殿堂「想い出博物館」【京都】 :日本珍スポット100景-B級スポット観光ガイド-

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キューピーの殿堂「想い出博物館」【京都】

【カテゴリ:関西:京都

キューピーは何歳でしょう?


珍スポット・想い出博物館 ここで問題。愛らしいキューピー人形、いったい何歳でしょう? 実は1909年生まれで、なんと御歳97歳!。赤ちゃんなんだかおじいちゃん(おばあちゃん?)なんだか。京都市右京区にある「想い出博物館」は日本一のキューピーコレクションを誇るミニ博物館です。

ごめんなさい、撮影禁止でした


珍スポット・想い出博物館 のっけから謝っておきます。ごめんなさい。館内は撮影禁止なんです。1階には5000点を超える明治時代からの玩具コレクション、2階には珍しい黒キューピー、陶器キューピー、セルロイドキューピーなどのキューピー人形コレクション・約3000点が所狭しと並べられています。お見せできないのが実に残念無念!

なんでも鑑定団もビックリのレアコレクション


 他にも大正時代のままごとセット、昭和30年代の雑誌『平凡』、日本で最大の人形型自動販売機(円谷プロの「ミラーマン」)、現皇太子の幼少時代を模した「ナルちゃん人形」など、超レアコレクションがぎっしり。「なんでも鑑定団」を呼んだらえらいことになりそう。

キューピー人形著作権事件


 実はこの博物館、デザイン関係の人間にはちょっと有名なんです。「キューピー人形著作権事件」をご存じですか? マヨネーズやドレッシングで有名な会社キユーピー株式会社のロゴマークが著作権侵害であると訴えられた事件。訴えた側は「日本キューピークラブ」の代表・北川和夫氏。この「想い出博物館」の運営者です。

作者は女性イラストレータのローズ・オニール


 冒頭に書きましたが、キューピーは1909年にローズ・オニールというアメリカ人イラストレータによって創作されました。背中に天使の羽をはやした裸の赤ちゃんのイメージですね。彼女の遺産を管理し、著作権を取得したのが「日本キューピークラブ」で、キユーピー株式会社のロゴがキューピーの著作権を侵害していると訴えたワケです。

まあいろんな大人の事情が……


珍スポット・想い出博物館 ロゴを広告やテレビCMにおいて用いないことと10億円の損害賠償を請求して話題になったのでご存じの方も多いはず。結果的に原告の請求は棄却され、事件は終結されました(2004年に最高裁で確定)。

 「著作権」「二次創作物」にぴりぴりしているデザイナにとって、決して人ごとでない事件でした。あなたは気づきましたか? 社名が「キ(ュ)ーピー」でなく「キ(ユ)ーピー」であることに。社名は大きい「ユ」なんです。ま、他にもいろんな大人の事情があるんですよ。

「かのん」の日替わりランチがオススメ


珍スポット・想い出博物館 「想い出博物館」のお隣には「かのん」というこぢんまりした喫茶甘味のお店があります。京都らしい手間暇かけた和食が実に美味しい! ぜひ立ち寄ってみてくださいね。(2006年05月12日訪問)【麻理】

キューピーをもっと知るための一冊


4901850016キューピー物語 キューピーとおばけやしきの巻
ローズ オニール Rose O’neill 北川 美佐子
如月出版 2002-10

ローズ・オニールによるキューピーの絵物語。ぷっくらほっぺのイラストがすっごくキュート☆ 日本初のフルカラー出版


【想い出博物館】


想い出博物館
住所 :京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前住生院町6-5
電話 :075-862-0124
時間 :10:00〜17:00(30分前に入館締切)
休館日:火曜(祝日の場合翌日)
入館料:大人300円
駐車場:なし
関連URL:ローズオニールキューピー 公式ホームページ

かのん
住所 :京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前往生院町6-3
電話 :075-862-3200
時間 :11:00〜17:00
定休日:木曜
料金 :日替わり定食1000円
駐車場:なし
2006年05月22日
【注】上記の情報は、記事掲載後に変更されている場合があります。お出かけの際は必ず事前に該当のスポットにお問い合わせてご確認ください。現在の情報については当ブログ管理人はお答えすることができません。万が一上記の情報に基づく不利益が発生した場合も、当ブログでの責任は負いかねます。【珍スポット観光の注意事項

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    化野のあたりですね。このスポットにはいったことありませんが、私の人生の中で記憶に強く残っているエリアです。

    もっとも、今回の記事を見て一番強く惹かれたのは「高橋真琴」のポストカードですよ。売っているのは「ここ」と「千葉のギャラリー」って高橋真琴さんのご自宅のことですね、たぶん。
    しぶいです、麻理さん、しぶすぎる。(笑)
    私は同時代では「西谷祥子」のファンだったりします。はずかしながら単行本も持ってたりします。(苦笑)

    今回の記事を読んでたら私の精神は高橋真琴から神保町で友人が経営する古書店に飛び、いつのまにか遠く西洋の本にいきついてしまいました。(あまりに飛躍しているので、説明してもわかりませんが、略すとそれだけ想像力を刺激されたっていうことですけど)

    変ですね、私(笑)
    モアイ像さん
    きゃー! 高橋真琴氏をご存じなんですね。嬉しい☆ お目目キラキラ、ファンシー&ラブリーの世界にうっとりです。
    そう、氏のグッズが手にはいるのは、この想い出博物館と千葉県佐倉市の自宅兼ギャラリーだけなんですよ。
    想い出博物館には昔懐かしいオモチャなども売っています。私が行ったときには女性フランス人観光客2人組が、興味津々でお土産を選んでいました。
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