電気・電波あらゆるエレクトロニクスの神様

あなたも私も深〜くご縁のあるお寺があるんですよ。それは
京都市・西京区の「
法輪寺・電電宮」です。なんせこの電電宮は電気・電波の神様。あなたもこのブログをパソコンや携帯で見てるはずですからぜひご紹介しましょう。
電気のことなら電電明神

電電宮は電気神社とも呼ばれています。奉られている電電明神とは雷や稲妻の神様。広く解釈すれば電気・電波。現代ではあらゆるエレクトロニクスに御利益のある神様になっているんです。「電気のことなら秋葉原」ならぬ、電気のことなら電電明神ですね。
電気関係の人々によって再建された電電宮

幕末元治元年(1864)の禁門の変が起こったときに、法輪寺は兵火で焼け落ちてしまいました。その後仮宮のまま運営されていたのですが、昭和31年に当時の郵政大臣、電力会社、テレビ局などたくさんの人々が電気で発展する日本を祈願し、電電宮と電電塔の修理・建設を行いました。電電塔にはエジソンとヘルツのレリーフも作られました。
霊験あらたか!電電宮と電子大国ニッポン

電電宮の霊験あらたかなり。「これからはきっと電気の時代になる!」と信じた人々の予想は大当たり。かくして日本は世界に轟く電子大国とあいなったのでございました。ここには原子力の守護仏もあり、原子核戦争の脅威に対して世界平和を祈る意味合いがあるそうですよ。
これもみんな電気のおかげです

私もよーくお参りしておきました。どうぞ、フォトショップの保存前にフリーズしませんように。迷惑メールが減りますように。Macがもっともっと繁栄しますように。電波系の方々が大挙して訪れませんように。
「十三詣り」で知られる法輪寺

ところで法輪寺は京都では「十三詣り」で知られるお寺です。4月13日に13歳になった子どもが本尊・虚空像菩薩ににお参りして知恵を授かるという行事です。ただし、お参りの帰りに渡月橋を渡るまで後ろを決して振り返ってはいけないんですって。なぜか?
決して振り返ってはいけません

それは振り向くとせっかく授かった知恵を失ってしまうからなんです。日本神話のイザナギ・イザナミ、ギリシア神話のオルフェウス・エウリディケのカップルを思い出しますね。でももし私が13歳の時に「十三詣り」をしても好奇心には勝てないような気がするなあ。(2006年05月12日訪問)【麻理】
※うたぎくさん、情報ありがとうございました!
【法輪寺・電電宮】法輪寺・電電宮
住所 :京都府京都市西京区嵐山虚空蔵山町16
電話 :075-861-0069
時間 :09:00〜17:00
休観日:無休
拝観料:参拝自由
駐車場:無料または1000円/1日(民営駐車場)
関連URL:虚空蔵 法輪寺
2006年05月29日
【注】上記の情報は、記事掲載後に変更されている場合があります。お出かけの際は必ず事前に該当のスポットにお問い合わせてご確認ください。現在の情報については当ブログ管理人はお答えすることができません。万が一上記の情報に基づく不利益が発生した場合も、当ブログでの責任は負いかねます。【
珍スポット観光の注意事項】
私的に萌えどころはここ。
もともとは祟り神のお社だったのかもしれませんねぇ。
「百鬼夜行抄」ごっこしながら帰ります。
それにしても、今は毎日コンピュータ漬けの仕事だし、ごはんを炊くにしても、電気釜に頼ってるし。やっぱり電気なしでは、現代人は生きてきけませんね。将来は、車も全部電気で走ってたりして。
エジソンとヘルツですか。個人的には、マックスウェルとヘルツにして欲しかった。ま、いいか。エジソンの発明あっての、今の日本の電気産業なのだし、マックスウェルの方程式にはずいぶんと苦労したからなあ。
禁じられるとやってみたくなるというのが人間ですよね。実際にこの行事に参加された方にお話をうかがってみたいものです。
くらさん、今 市子ですね。読んでますよ☆
くろこさん
現代日本人は、全員電気の恩恵を受けていると言えますが、くろこさん、電波関係のお仕事でしたらドンピシャ(死語?)の神社ですね。
エジソン関係のスポットをもう一カ所訪れましたのでまたその記事もどうぞお楽しみに☆
日本ではいろいろなものを神様として崇めるというか、畏敬の念を持つというか、そういうところが私は好きなのですが...外人さんもここでは神様なんですね。
今、私がここで願いたいかな〜って思うのは「気楽に世界中の人とコミュニケーションがとれますように」ってことでしょうか。そのために電気・電波は欠かせません。
法輪寺の多宝塔はなかなか立派そうですね。知恵を授けてくれるのを知って、13才の時にお参りしていればと...知恵の足りない私は...(笑)
こういう神社、お寺があるのも、京都の奥深さなのかもしれませんね。
実は怖い話を読んだり観たりしていて怖くなってきたら「この話はいけない。」と百鬼夜行ごっこして本を閉じるんですよ。
今春静岡から遊びに来た甥っ子姪っ子は生意気盛りの中学生。悪戯心からちょっと怖がらせてやろうと血天井に連れて行ったら、解説が始まるとにわかに空かき曇り天井が見えない程に暗〜くなって遠雷が。土砂降りが。。(^o^;) 絶妙のタイミングに「興味本位ですみませんでしたっ!」と全員真剣にお参りして帰りましたとさ。
怖かった〜。
話はかわりますが、「最近アクセスの多いページ(過去3日間)」はおもしろくて、気に入っています。毎日見ているのですが、動きのあるデータを見ていると人気傾向のイメージがぼんやり見えてきます。「オススメ特集」や「人気ランキング」はやっぱり影響力がありますね。店の玄関先のディスプレイや「シェフのおすすめ定食」のようなメニューはやっぱり大切だなーと思ってしまいました。
そうそう、前日よりアクセス数が増えたか減ったかで、向きが変わる矢印をつければもっとおもしろくなります。それと、「○月のオススメ特集」というタイトルも「麻理のオススメ特集よ。見てね。うっふん(はぁと」とネーミング変更すればもっとアクセスが増えます。(自信アリ)
私も京都のお寺でヘルツやエジソンのレリーフを見ることになろうとはと驚きました。「気楽に世界中の人とコミュニケーションがとれますように」しまった、それもお願いしとけば良かった! 明るいモアイ像さんらしい願い事ですね。
くらさん
それは絶妙のタイミングでしたね。姪っ子さんも震え上がってしまったかもしれません。今 市子は繊細な絵柄とストーリーが好きです。百鬼夜行ごっこ、私も今度やってみよっと♪
BLACK_OXさん
これはいわゆる「神仏習合(神仏混淆)」というものなのでしょうね。仏教が入ってきた時に土着の神々と混じり合った日本独自の宗教観によるものだと思います。なーんて、以前國學院大學の神道博物館で受けた講義の受け売りですが。
http://b-spot.seesaa.net/article/16572147.html
昭和31年の修復工事でこの電電宮の方向性が決まったようですね。さすが商人。胡散臭いとは言え、先見の明があったのかも。
「最近アクセスの多いページ」、以前BLACK_OXさんにアドバイスしていただいて取り付けてみました。その節はありがとうございました。また来月も特集を組みますね。はぁとはなしってことで。