男女ペアの夫婦木神社と姫の宮

前回レポートした
山梨県の
夫婦木神社は男神(おがみ)の宮とも言いますが、2キロほど離れたこちらの神社は女神(めがみ)の宮とされ「
夫婦木神社姫の宮」と呼ばれています。両方でペアのようになっている神社なんですよ。
女性器そっくりの巨木がご神体

夫婦木神社では自然にできた男性器そっくりの巨木が御神木でしたが、この姫の宮はご想像通り女性器そっくりの巨木をお奉りしています。男女が参詣してお祈りすると結ばれ、子どもの欲しい夫婦がそろって祈願すれば授かるといわれます。
年配の女性に案内されて参拝

参拝料300円で拝殿へ進みますと、夫婦木神社と同じく年配の女性が案内してくださいました。ダメもとで一応きいてみますと幸いこちらは写真撮影OK。拝殿の様子が写真でお分かりになるかと。
林道の開発で伐採

中央に巨大な御神体。左右に女神像が奉られています。この御神木は林道の開発の際、ちょうど木のある場所に道路が通ることになって伐木されたのだそうです。夫婦木神社の方もバッサリ切られていましたね。
ご神体の左右に女神像

右側にあるのが神功皇后命(じんぐうこうごう)の像。女性にあらゆる功徳を授ける神様。安産・子育ての守護神です。左側は天宇受賣命(アマノウズメノミコト)。ご存じ、天の岩戸を開いた歌舞、音楽芸能の神様。この女神像、現代的なプロポーションで細部までリアルに作ってありますよ。細部ってのは、まあ細部です。
左甚五郎の彫刻も

ご神体の反対側の壁には金桜神社にあったという左甚五郎の彫刻も飾られています。金桜神社が出火した時に唯一焼失を逃れたものだそうで。ふーん。
神体に次ぐ第二の見どころ

アマノウズメノミコト像のが乗っている切り株はただの台ではありません。目立ちませんが、これがご神体に次ぐ第二の見どころ。木の洞は大人一人が入れるほどの大きさになっています。
男根型に彫られた木

「大神様の下に潜りますと必ず不老長寿の御利益があります」と書かれていますので入ってみましょう。中の枝が男根型に彫られています。反対側に穴があいていまして、向こうからも男根を見ることができます。
不妊に悩むご夫婦が祈願に

神社の方の説明によると、こちらも全国から不妊に悩むご夫婦がたくさん訪れるのだそうです。赤ちゃんが欲しくても授からない方は結構いらっしゃるんですね。うーん、前回に引き続きはしゃいではいけない雰囲気に筆が鈍りますな。
頑張りすぎずにニッコリ笑おう

でもねアマノウズメノミコトは、古事記では鬱で引きこもりになった天照大神(アマテラスオオミカミ)を外に引っ張り出すために、面白おかしくストリップしたんですよね。本来女性器にはおおらかで明るいパワーがあるはずなんです。思い詰めたような深刻な顔でお参りするより「ありゃー、でっかいね!」とニコニコしながら拝んだ方が御利益あるんじゃないかな。みなさんに御利益ありますように。(2007年04月14日訪問)【麻理】
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 | 愛とまぐはひの古事記 大塚 ひかり ベストセラーズ 2005-05
最近大塚ひかりが好き。愛とまぐはいで読み解く古事記。日本の神様ってシモネタ大好き、エロ大好き。すがすがしいエロチック古事記論。
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【夫婦木神社・運転神社】夫婦木神社・運転神社
住所 :山梨県甲府市猪狩町仙娥滝上
電話 :055-287-2222
休観日:不明
時間 :不明
拝観料:300円(御朱印300円)
駐車場:無料
関連URL:昇仙峡 夫婦木神社
2007年04月21日
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