各メディアで話題の「人造乙女博覧会」へ!

皆様、朗報です!
東京銀座の「
ヴァニラ画廊」で開催されている、話題のラブドールの展示会「
人造乙女博覧会」(2007年06月18日〜06月30日)をご存じですか? なんとワタクシ、
作家の伴田良輔先生のご紹介で特別に取材・撮影の許可をいただきました!
お約束ですが18歳未満は立ち入り禁止

おっとその前に。この展示会は「18歳未満入場禁止」ですので、18歳未満の方は
こちらをクリックして退場してください……と、全く不本意ながらお約束の事柄を書いておきます。
かつてはチャチなビニールダッチワイフ

ラブドールとは、一般的にはダッチワイフとして知られています。いわゆる男性の性欲を満たすための等身大人形型アダルトグッズ。かつては風船のようにふくらませるチャチなビニール人形でした。
ダッチワイフからラブドールへ

しかし老舗・オリエント工業の製品は、非常に精巧に作られた超高級ダッチワイフ。ダッチワイフという呼び名が全く似合わないことから、1990年代後半から「ラブドール」と呼ばれるようになったのです。
オリエント工業とヴァニラ画廊のコラボ

今年で30周年を迎えるオリエント工業と、フェティシュな展示を得意とするヴァニラ画廊とがタッグを組んで生まれたのが今回の企画。これまでラブドールを全く見たことのない方や興味があっても実物を見られなかった方のためへの画期的なコラボレーションです。
男性よりも女性の方がじっくり見学

ギャラリースタッフの森さんによると、開催以来大勢の(18歳以上の)老若男女が入場しています。やはり男性が多いようですが女性も結構いらっしゃるそうです。むしろ女性の方が同性であるだけ、化粧やプロポーションなど、ドールを見る眼が厳しいのだとか。
ラテックス製・ソフビ製、シリコン製

ギャラリーのラブドールは素材別に、3種類に分けられます。ラテックス製、ソフトビニール製、シリコン製。現在の商品としてはソフトビニール製とシリコン製の2種類しかないのですが、一番の違いはそのお値段。ソフトビニール製は約20万円、シリコン製は約60万円。クルマ買えますね。
本物のおっぱいよりも硬い……?

今回展示されている17体のうち2体を実際に触ることができます。シリコン製の胸をもんでみたお客さんの感想は「意外に硬い……」。実は人間の胸の感触にそっくりな(ヌーブラみたいな)柔らかい胸も作れるのですが、あえて硬くしているんですよ。
あくまで実用のためのドール

それはラブドールがあくまで「実用」のための人形であり「鑑賞」のための人形ではないから。柔らかすぎる胸では触ったりもんだりしているうちにちぎれてしまいます。オリエント工業の職人さんは、耐久性と柔らかさの両方を秤にかけながら、試行錯誤を続けているのだそうです。
ぜひヴァニラ画廊へ!

ぜひ開催期間中にヴァニラ画廊で彼女たちと会ってみてください。美しい女子が大好きなワタクシ、彼女たちにガッチリハートを捕まれましたよ。あなたもそうですよね。「物足りない! もっとラブドールについて知りたい!」なんて声も聞こえてまいりました(幻聴)。
次回はさらに深いラブドールの世界をご紹介

今回は初心者向けにほんの入り口をご紹介しただけです。
次回は「オリエント工業」ショールームを訪問したレポートを公開いたします。よりディープに体当たり取材してまいりましたので、どうぞご期待くださいませ!(2007年06月27日訪問)【麻理】
※伴田良輔先生、森馨様、ヴァニラ画廊様、オリエント工業様、本当に感謝いたします。また、BLACK_OXさんをはじめ、たくさんの読者のみなさま、情報ありがとうございました!
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【ヴァニラ画廊 人造乙女博覧会】ヴァニラ画廊 人造乙女博覧会
期間 :2007年06月18日〜06月30日
住所 :東京都中央区銀座6-10-10 第2蒲田ビル4階
電話 :03-5568-1233
時間 :12:00〜19:00(平日)
:12:00〜17:00(土・祝)
休廊日:月曜(祝日の場合翌日)年末年始
入場料:500円(特別編集・豪華ブックレット付き)
駐車場:なし
関連URL:オリエント工業 人造乙女博覧会
:ヴァニラ画廊
2007年06月28日
【注】上記の情報は、記事掲載後に変更されている場合があります。お出かけの際は必ず事前に該当のスポットにお問い合わせてご確認ください。現在の情報については当ブログ管理人はお答えすることができません。万が一上記の情報に基づく不利益が発生した場合も、当ブログでの責任は負いかねます。【
珍スポット観光の注意事項】
闇の世界の住人たちが、カミングアウトして日の当たる場所にぞくぞくと出てくる今日。それら自身にとっては幸せなことなのかもしれませんが、私としては、なんと薄っぺらな時代になってきているなという感じがするのです。
芸術的・学術的な名目のために製作された人形や彫刻たちは日の当たる表舞台に市民権を得やすいでしょうが、出生が性欲処理の目的であったというダッチワイフは芸術性を身につけても闇の世界から解放されることのない十字架をこれからも背負い続けてほしいのです。これは、差別とか偏見といった意味ではなく、「あるべきところ」でのみ、その存在を輝かせ、また、その場所で自分の魅力を最大限に放ち続けてやるぞというプライド、気概、そして存在意義をもっていてほしいのです。
闇の住人であったダッチワイフは、新しく名前を得て黄昏どきの薄暗い世界に居場所を移しても、臆病な私たちは、そのトワイライトゾーンに恐る恐る首だけをつっこみ、その悩ましい姿をこっそりと覗き見する…これからも、そんな存在であってほしいと願うのです。
話はかわりますが、車で信号待ちをしていたとき、何気なく見たガードレールにチラシが貼ってありました。そこには、こう書かれていました。
「京都初 デリバリーシリコンドール ○○○○(店名)
電話075-7××-××××
8,000円/時〜
24時間営業
年金手帳、障害者手帳提示の方は2,000円お引きいたします」
新しいビジネスチャンスの到来です。
私なりに感じたのは(ファイナルファンタジー10の「ユウナ」もこれ系の顔してない?)ってことでした。なんか相手として空想しやすいんですよね。
人知れずかもしれませんが、強く指示されるのもわかります。私は買わないけど。(笑)
BLACK_OXさんが書かれていたビジネスチャンスということでは、昔「週間アスキー」でラブドールを使ったお店がとりあげられていたことがありましたね。2年くらい前か...
秋葉原のお店だったと思いますけど、今でもやっているのでしょうか。
おそらくそれはBLACK_OXさんが、ラブドールを現在必要としていない男性、向こう岸に居る男性だからではないでしょうか?
ラブドールはあくまで実用品です。一部のマニアックな人びと(人形フェチなど)だけの密かな愉しみではありません。体が不自由だったり、配偶者を亡くしたり、恋愛格差社会で勝てなかったりなど、切実に必要としている方がいらっしゃいます。そんな方々がラブドールを愛するとき、ネガティブな感情(うしろめたさ)などがネックになってくると思います。
オリエント工業さんは、ラブドールを必要としているお客様のために、上野にショールームをオープンし、様々なメディアを使って、ラブドールを日の当たる存在にしようと企業努力を続けています。
今回ヴァニラ画廊の展示会を主催したことや、取材を快諾してくださったことも、そういう意図が感じられました。私としても、面白おかしくちゃかすのは大反対ですが、こういう愛情も「あり」ではないかと思いますし、記事で積極的にお伝えできたらと考えていますよ。
モアイ像さん
実際、実在の人間の顔をシリコンで型取りして作る、完全オーダーメイドのドールもあります。オリエント工業さんでパンフレットを見せてもらったのですが、何というか、気味が悪いんです。全くそっくり、うり二つなんですが、人間とまるで同じ顔のドールは、どんなに美人でも感情の入り込む余地がなくて、怖い印象なんです。少しデフォルメした顔だからこそ、想像で絶世の美女になるんでしょうね。
ラブドールの風俗については、社長の土屋氏は反対のようです。高いのでお試しに使ってみたいという人の気持ちも分かるのですが、やはり一体一体を社員さん一丸となって作り上げて、大切な娘をお嫁にやるという思いでいらっしゃるので、お金儲けの道具にしてほしくないのかも。
次回の記事で、オリエント工業さんのポリシーが伝わると良いなあと思っていますよ。
http://b-spot.seesaa.net/article/46389584.html
オリエントさんの方を先に見て、次にこちらを見たのですが、1枚目の写真の目をつむったドールの愛らしいことといったら‥‥
絶句してしまいました。
現代の生き人形と言ったらいいでしょうか。
わたくしはロボ・フェチなのですが(ガン○○系含む)この先ロボット技術がもっと洗練された折りには、是非外側をこれらラブ・ドールさんで造ってもらいたい。
最終形態は攻殻機動隊です。(妄想、妄想)
しかし、竹人形といい、日本人の造形に対するこだわりをひしひしと感じます。
まさに現代の生き人形ですよね。眠っているヘッドのドールも人気なのがよく分かります。愛らしいですなー。
私も攻殻機動隊の義体で実現できたらなあと思います。ラブ・ドールで『イノセンス』を連想された方も多いんじゃないかしら。
日本のドールは海外の大味なドールより繊細で、職人さんの思い入れの強さを感じましたよ。
あの作品では、監督の押井さんは四谷シモンの球体関節人形にインスピレーションを得たそうで、ちょっと怖いです。
ウェットなのがわたくしは苦手。
攻殻機動隊の原作の方が好みです。
「義体」という言い方が示すように、とことんドライに取り扱っているので、逆に愛着が湧くというのでしょうか。
ラブドールのみなさんにもその様な印象があって、わたくしにとっては好ましいです。
麻理様もおっしゃってましたが、人間に似すぎるときもちわるい。
それは、なにか「ウェットさ」のようなモノがドールに張り付いて、気持ち悪く、恐ろしげになるように思いました。
イノセンスはウェットですね。映画に登場する少女人形は市松人形風で怖い感じでした。
やはりデフォルメが入っていないと、リアルすぎて引いてしまうところがあるんでしょうね。