はんだ山車まつりにてからくり工房展
5年に1度31台の山車が集結
大人気の「からくり工房展」
ギャラリーはお客さんでぎっしり
日本のからくり人形の材料は木
7代目が復元した茶運び人形
畳の縁ぎりぎりでターン
頭をふりふり歩きます。台から落っこちないかなとヒヤヒヤしているとちょうど縁のところでターン。お客さんがお茶を手に取るとピタリと止まり、飲み終わった茶碗を持って引き返していきます。なんて愛らしい動きでしょう!
今度は内部の構造を見ながら
今度はちょっと可哀相だけど、着物を脱がせてお茶運び。内部の構造がよく分かります。歯車のカムが1回転すると畳1畳を進むんです。お客さんの距離によってカムを調節することで、ターンの位置を決められるんですよ。
天才人形師・田中久重氏の弓曳き童子
人間そのものの動き
1998年に九代玉屋庄兵衛氏が復元した、材料も大きさも田中久重氏のものと全て同じというもの。1メートルほど離れた的に向かって、イヌワシの羽のついた矢を放ちます。首をかしげて狙いを定めるところなぞ人間そのもの。顔の角度を変えることで、上手く射抜けると喜びの表情を、はずすと(一本はわざとはずれるそうです)悲しみの表情を顔に出します。
見えないところにも遊び心
箱の中では小さな唐子が一生懸命歯車を回しています。重りには純金、矢には象牙、豪華な衣装と細かい部分にも手を抜かない芸術品です。復元には半年以上かかったとおっしゃっていました。素晴らしいからくり人形を目の前で見られて感激です。玉屋庄兵衛さん、どうぞこれからもたくさんの人をわくわくさせてくださいね。【麻理】
「からくり」の珍スポットレポート
「からくり」をもっと知るための一冊
![]() | からくり人形師 玉屋庄兵衛伝―初代から九代まで 千田 靖子 中日出版社 1998-07 予約が間に合わず未読。申し訳ない。一応ご紹介しておく。 |
【松華堂ギャラリー】
松華堂ギャラリー(※「からくり工房展」は終了しました)
住所 :愛知県半田市御幸町103
電話 :0569−21−0046
関連URL:松華堂
2007年11月06日
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マトが写真・動画に写っていないのですが、ちゃんと矢が当たっているんですよ。みなさん「はあ〜!」というため息をもらしてました。