ダバダ〜ダ〜ダ、ダバダ〜ダバダ〜♪

ダバダ〜ダ〜ダ、ダバダ〜ダバダ〜♪ 違いが分かる男、遠藤周作。ネスカフェ40周年記念ということで、CG合成による唐沢寿明氏との共演CMが流れていますよね。懐かしい。あ、懐かしいと言ってもこのCMリアルタイムでは見てないですよ。んなわきゃない。
長崎市「
遠藤周作文学館」へ行ってみました。
YouTubeの動画で懐かしCM比較
CMを見たことがないという方のためにYouTubeの動画をどうぞ。昔のCMと比較できますよ。私事ですが中学生の頃遠藤周作氏にはまりまして、作品を片っ端から読みました。狐狸庵(こりあん)シリーズからキリスト教ものまで。
個人的なことですが……

飄々としたエッセイも面白かったし、『沈黙』や『海と毒薬』には胸を突かれました。「閑話休題」という言葉を覚えたのも氏の作品からだったなあ。遠藤周作文学館はまじめな記念館ですが(狐狸庵先生は十分奇人で「珍」だけど)、個人的な思い入れからご紹介いたしましょう。
『沈黙』の舞台長崎の記念館

長崎の地にこの記念館があるのは『沈黙』の舞台だから。生前の愛用品、遺品、蔵書などがありますが、ファン必見なのは生原稿。丸まっこくて可愛らしい字でして、狐狸庵先生らしい書体でしたよ。
遠藤周作氏の二面性

私が遠藤周作氏に惹かれたのは、彼の二面性です。何度も肺の手術をして病気と闘い続ける一方、劇団を作ったりテレビに出たりして人を笑わせる。生か死かという重いテーマの小説を書く一方、ユーモアたっぷりのエッセイ集をしたためる。地を這いながら深刻に物を考え、フットワーク軽やかに駆け回った人でした。
もう一度小説を読みたくなる場所

智の人であり、奇の人でもある。私も彼のように二つの人生を生きたいと思いました。遠藤周作文学館は真っ白な壁面が雄大な五島灘に映える建物です。すがすがしい風に吹かれつつ、もう一度文庫を手に取ってみたくなりました。【麻理】
「遠藤周作」をもっと知るための一冊
 | ぐうたら人間学 遠藤周作 講談社 1976-02
たぶん『沈黙』とかは夏休みの読書感想文で読まされたと思うのでこれをお薦め。肩が凝らず、楽しく読める。狐狸庵シリーズはどれを読んでもいいと思う。 |
【遠藤周作文学館】遠藤周作文学館
住所 :長崎県長崎市東出津町77
電話 :0959-37-6011
時間 :09:00〜17:00
休館日:月曜日
入館料:大人350円
駐車場:無料
関連URL:遠藤周作文学館ホームページ
2008年03月24日
♪ダバダ〜♪のイメージしかないんですけど
(-"-;)
何だか小説も読みたくなってきました。
狐狸庵シリーズですね!
近所の本屋を探してみま〜す。
竹中直人氏のものまねのインパクトが強くて、記憶の中で、竹中直人版遠藤周作と本物の見分けがつかなくなってます(^_^;)
狐狸庵シリーズを読むと、『沈黙』のイメージぶちこわし(?)の、珍なおじいさんだなあと思いますよ。